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バスパージェネリック10mg(バスピサバ)
気持ちを落ち着かせ、緊張や不安などを取り除くはたらきのあるお薬です。不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえるだけでなく、寝つきをよくするはたらきもあります。
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商品説明
バスパージェネリックは、気持ちを落ち着かせ、緊張や不安などを取り除くはたらきのあるお薬です。不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえるだけでなく、寝つきをよくするはたらきもあります。バスパージェネリックは「非ベンゾジアゼピン系抗不安薬(アザスピロン系)」に分類されるお薬で、有効成分として塩酸ブスピロン10mgが配合されています。
バスパージェネリックは、不安症や睡眠障害の緩和などに用いられています。不安症は、以前は神経症というカテゴリーとされていましたが、現在ではWHOが作成したICD-10で、神経症性障害、ストレス関連障害および身体症状症というカテゴリーにまとめられています。
これらの疾患では、落ち着きが無い、疲れやすい、物事に集中できずイライラするなどの症状があらわれるため、抗不安薬などが臨床的に用いられています。
バスパージェネリックは抗不安薬の一種で、抗不安薬の中でも「セロトニン5-HT1A受容体部分作動薬」に分類されています。国内では同一の成分が配合された医薬品は発売されておらず、類似したお薬として「セディール(タンドスピロンクエン酸塩)」が医療用医薬品として用いられています。
抗不安薬作用や睡眠作用を目的とした医薬品では、「デパス(エチゾラム)」や「アモバン(ゾピクロン)」などのベンゾジアゼピン系薬が汎用されていましたが、2016年9月より向精神薬に指定されるようになりました。バスパージェネリックはこれらの代替薬として用いられることもあり、ベンゾジアゼピン作動薬にみられる筋弛緩や記憶障害、依存性が少なく、安全性が高いことが知られています。
しかし、効果があらわれるまで1~2週間程度を要してしまうことや、効果がやや弱いという欠点もあるので、注意が必要です。作用時間も比較的短いため、1日3回程度の服用が必要とされています。
バスパージェネリックは、セロトニン5-HT1A受容体を継続的に活性化させることにより、セロトニン放出の抑制を解除して、セロトニン濃度を上昇させることで抗不安作用をもたらします。5-HT1A受容体部分作動薬では、ベンゾジアゼピン系薬のように全身に作用することがなく、大脳辺縁系の不安や抑うつに関与する受容体を刺激することが知られています。
そのほかにも、脳内のドパミンやノルアドレナリンといった、気分を明るくする神経伝達物質の作用を増強することによって、不安を軽減させると考えられています。