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スルピタック(アミスルピリド)100mg
統合失調症の治療薬です。非定型抗精神薬とよばれる新しいタイプのお薬で、統合失調症の陽性症状だけでなく陰性症状にも効果があります。 スルピタックの有効成分であるアミスルピリドは、日本では未承認のお薬です。
商品説明
統合失調症の治療薬です。非定型抗精神薬とよばれる新しいタイプのお薬で、統合失調症の陽性症状だけでなく陰性症状にも効果があります。
スルピタックの有効成分であるアミスルピリドは、日本では未承認のお薬です。
統合失調症は10代に発症することが多い精神疾患で、陽性症状と陰性症状というあい反する2相の症状があるのが特徴です。「陽性症状」には、被害妄想、幻覚、幻聴、思考障害などがあり、「陰性症状」には感情の平板化、意欲の欠如、自閉などがあります。統合失調症のもう1つの特徴は患者に自分が病気だという「病識」がないことで、それが治療のさまたげになるケースが少なくありません。
従来の統合失調のお薬は、脳の神経伝達物質のドパミンの作用を抑制して陽性症状をおさえるものでしたが、ドパミン以外の神経伝達物質にも作用して、それが口のかわき、眠気、体重増加などの副作用の原因になっていました。スルピタックはドパミンのD2受容体、D3受容体だけに選択的作用する「非定型抗精神薬」と呼ばれる副作用が少ないお薬です。また、D2受容体が関係する陽性症状だけでなく、D3受容体が関係する陰性症状も改善します。