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エビリファイ(アリピプラゾール)5mg
統合失調症の第三世代の抗精神病治療薬として開発されたエビリファイのジェネリック! 有効成分アリピプラゾールは統合失調症の陰性症状にも陽性症状にも効果が期待できると言われており、エビリファイは精神科領域で広く使用されています。
商品説明
※当薬アルピゾール(アリピプラゾール)の商品概要・使用方法・副作用などは先発薬メーカーの添付文書をもとに薬剤師が執筆しております。医師や薬剤師の指示のもとご使用ください。
統合失調症の第三世代の抗精神病治療薬として開発されたエビリファイのジェネリックです。
有効成分アリピプラゾールは統合失調症の陰性症状にも陽性症状にも効果が期待できると言われており、エビリファイは精神科領域で広く使用されています。
双極性障害の急性期にも効果があると言われているお薬です。有効成分アリピプラゾールが含まれているお薬は、日本ではエビリファイとして販売されています。
統合失調症は代表的な精神病で、以前は精神分裂病と呼ばれていました。認知・思考・感情などを統合することが困難となる自我障害が中核的な障害です。
現実を正しく認識できず、妄想や幻覚などが現れる陽性症状が現れたのちに、無気力で無為な毎日を過ごす陰性症状へと移行していきます。
統合失調症の原因はまだはっきりとしたことが分かっていませんが、神経伝達物質の1つ、ドーパミンが過剰に働くことが関与していることが分かっています。
今までの治療では、ドーパミンの働きを抑えるために受容体を遮断する作用がある薬剤が使用されていました。
しかし、それによって錐体外路障害などの副作用も生じやすい状況でした。一方でエビリファイは、ドーパミンの受容体を遮断するのではなく、その量を調整することができます。
ドーパミンの量が過多であれば受容体を部分的に遮断し、過小であればドーパミンに変わって受容体を刺激し、ドーパミンの働きを補う作用があるのです。
この方法で一定量のドーパミン量を保つことが可能となり、陰性症状にも陽性症状にも効果が期待できることが明らかとなりました。
また、副作用も少ないため、長期的に内服をすることが可能であり、慢性期の統合失調症の治療にも広く使用されています。