![]() ●2004/03/25 大型レスキューロボット【T52援竜】を正式発表 ●2004/03/ 科学情報誌:Newton 2004年4月号に 【t-52援竜】が掲載されました。 ●2004/01/11 新型レスキューロボット【T52援竜】を北九州市消防局・消防出初め式で発表 |
2004/03/25 大型レスキューロボット「T-52援竜」を正式発表 マスタースレーブ方式の遠隔操作装置などを搭載 株式会社テムザック(代表取締役 高本陽一 本社:福岡県北九州市、以下テムザック)は、2004年3月25日、独立行政法人消防研究所(東京都三鷹市)にて、レスキューロボット「T-52 援竜」を正式発表した。 「T-52 援竜」は、2000年に開発した水圧駆動方式の大型遠隔操作ロボット「T-5」の後継機にあたり、災害現場などで人間の数倍の力の必要な作業を行ったり、救助隊員などが近づくと危険な場所で遠隔操作による作業の代行などを目的に開発された。2004年1月11日に北九州市消防出初式にて中間発表として一般公開し、その後開発を進め、今回の正式発表に至った。 今回新たに、京都大学横小路助教授から設計の段階で意見を取り入れて開発した、マスタースレーブ方式の遠隔操作装置を搭載した。これにより遠く離れた場所から操作者の腕の動きをそのままロボットに伝えることができ、より人間に近い動作を実現した。軽トラックの荷台に乗るサイズで、移動させることができる。操作者の負担を軽減するため、操作装置のアーム部にエアシリンダを使ったブレーキを搭載した。 また、手部のアタッチメントの変更や、夜間でも遠くの対象物を撮影できる暗視カメラの搭載、防水加工などの改良を行った。 今回の発表では、テムザック、北九州市消防局などと共に「防災ロボット開発委員会」のメンバーである、独立行政法人消防研究所にて、災害現場を想定し、人間と同様の2腕を使い、遠隔操作による瓦礫の撤去などのデモンストレーションを行った。また、「T-52 援竜」のような大型のレスキューロボットを運転するために必要となる、防災ロボット開発委員会交付のロボット免許制度が発表された。免許証はクレジットカードサイズで、サウンド認証によるセキュリティー機能の付与も検討している。 今後は、北九州市消防局などと協力して本格的な実証テスト(耐久性、作業性、操作性など)を行い、データ取得・分析を進め、2004年内に実用機を開発していく予定。
INFO 本件に係るお問い合わせ先:株式会社テムザック |
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